午前3時のあなたへ

 

 

 

 

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年下のきらきらした大好きな人をおもって、その子の生まれた日の夜を前にしてこんなにメソメソしてるの私だけかもしれない。

君の言葉や、姿、君の歌声を、笑顔を見れば幸せしかなくて。けど、なんとなくその甘さしかない気持ちのシフトみたいなのが出来ないような。

なんでか知らんけども、メソメソしたままでいたいようなそんな夜(close芸人あるある)(ただのドM)

 

ジェミンについて考えると、思考がすごく深いところまで潜っていってしまうので思いを整理出来てるかミリも自信がありません。

 


"好き"には種類があると思う。


ときめくような"好き"、面白くて"好き"、" 好き"だけど苦しい、守りたいような"好き"、泣いてしまう"好き"、なんでか分からないけど"好き"


"よく分からないけど無性に好き"、みたいな感情があるぐらいなんだから、「自分のこの人に向けた"好き"はこういう好きが何%で、この好きとこの好きが混ざってて…」とはっきり自覚して数値にするのは難しいけど、誰かに向ける"好き"の中身とその割合は、少なからず人によって違う。

 


それはいつか流行った、神さまが○○を作る時〜ってやつで、神さまが入れすぎたり倒したりしながらボウルでまぜまぜしていたみたいに、"好き"の中に色んな感情がごちゃ混ぜになっているからなんだとおもう。

 


なら、私のジェミンに向けた

"好き"って、

考えてみると、私からジェミンさんへの"好き"でボウルの中身でいちばん多くの割合を占めるのは、尊敬からくる"好き"なんじゃないか、そう思った。

そしてジェミンをどこまでもどこまでも応援していたいなとおもう。これが愛なのか、憧憬なのか、尊敬なのか、祈りなのか、全部丸ごとなのか、語彙にするにはあまりに難しすぎて、それを言葉にできない自分に歯痒さを感じたりすることもあるけど、どうか末永く健やかであるように、すべてをかけて祈るよ。ジェミンは人生の一部であり、わたしの一日一日の真ん中を作ってくれた人でもあり、わたしという人間の軸になってくれた子の1人なので。

 

 

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2000年の8月13日、東京は雨が降ってたらしい。

まだ5歳のわたしは覚えてないけれど真夏のど真ん中に生まれてくれたジェミン。

 

あたたかい家族に育ててもらって、おばあちゃんに叱られて拗ねて40分かけて歩いて幼稚園に行ってみたり、ボランティア活動を積極的にしてみたり、将来の夢を「外科医」と言ってみたり。

 

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きらきらした君はずっとそのきらきらした瞳で大人になろうとしていて、そのたくさんの人から受けた愛をそのまんま私たちに分け与えてくれる素敵な人で。

ジェミンはわたしのことを知らないけど、そんなことは本当に全然どうでもよくて、こんなに熱量を注いで果てのない好きの気持ちを持てること自体にものすごく人生救われてるからこれからもずっと勝手に好きでいさせてほしいな、とおもう。

 

ジェミンのポテンシャルなんぞ日本の某山なんかより遥かに高くて、何をやっても大抵上手にこなす。もはや出来ないことを探す方が難しいのではないかくらいの。ステージに立つジェミンさんはいつだってきらきらした色のオーラを纏って、眩しいくらい輝いて、それをオタクに振りまく。

けど、決して完璧なんかじゃない、普通の男の子なのだ。(オタクあるまじき発言)

だから好きなのかもしれない。

 

人間みをたまに感じることが、彼にもある。

寝起きがまあまあふつうの人っぽいところ。エンラとかメンタルキャンプとかリレカム等々で沢山その姿を見せてくれて、寝起きのぐずり具合はわたしと互角な戦いですが、当たり前だけど彼も人間なんだな、寝てたいんだな〜っておもってドキドキしたことがある。

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あとは未来の話をするジェミンさんをオタクは一生引きずって生きているけど、節約生活術に詳しいのも、同じ服ばかり着てるのも年金の事しっかり考えてるのもその将来の為って言うのも…ちゃんとしたお金をもらってるはずなのに、感覚が一般人より何なら一般人で、地に足つけて生きてるんだって分かるところもたまらない。

そしてジェミンさんが望む「愛する家族とひとつの食卓を囲む」という未来は、アイドルという職業の前にいち人間として望む普遍的なしあわせみたいな、"生きる上で自分に何が一番大切か"をちゃんと理解していてる感じがして、とても素敵だなって思ったし「そばにいるのが当たり前じゃないから」が心に刺さった。幼い時から練習生としての生活、デビューする前もしてからも、家族と食卓を囲む機会が少なかっただろうし、傍にいる人を大切にできるジェミンの心も大切に育てて欲しいなとおもった。

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そして心許してる人以外にスンッて顔するのも、一線引いてるのも、彼らしいなっておもう。
これは私だけかもしれないけど、彼を知れば知るほど彼はどこにでもいる22歳になる男の子で、この人の領域に入りたい、と思わせてくれる。いや、思ってしまうのが正しいのかもしれない。

でもそのジェミンの裏の影の濃さみたいなものをわたしたちは知らないし、見せてはくれない。だって、アイドルだから。その線引きがしっかりされてる人の方が、むしろ好きかもしれない。

じゃないと、火傷しちゃうから。

 

なんだかどこか達観したような眼差しというか、でもそれって裏を返してみると何かを諦めたような眼差しにも感じて、到底21歳の男の子には見えないんだけど彼はその目でなにを見て、なにを思って生きてきたのかなって心の内側を覗いてみたくなってしまう。それができないのがジェミンだけど。 そして彼は「シズニはシズニになった以上僕の領域に入ったから大切にしたいし愛だけをあげたい」と言う。bubbleでジェミンさんがくれる、시즈니💚を毎回毎回手打ちしてるって教えてくれる。もーーーーーーずるい。その狡さが苦しくなるくらいにすき。

 

あとはとっても落ち着く、その低くてゆっとりした、重みのあるやさしいその声。

華美な装飾はないかもしれない、けど、真っ直ぐ心のど真ん中を射止めてくれる。チルい曲とかで聴くとずーんと心臓を揺すってくれる。音符のすこしあとをゆっくり纏って鼓膜に届く君の声に何度救われて、何度も胸を打たれたことだろう。

 

言わずもがなだけど彼の踊りも好きなところのひとつだ。

最近のお気に入りはこのHello Future 재민focus2:48あたりの〜coming togetherの振りがめっちゃくちゃ好き。
ジェミンは「丁寧」がすごく似合う。丁寧に細やかにしなやかに踊るし、体幹がしっかりあって重心がうしろに重ためで、身体の線が細くて儚い雰囲気が出るのと表情や顔がぶれないから堂々とした踊りに見える。首が細くて長いからアイソレーションがとにかくすごい。あれだけで丼で白飯5杯はいける。あとは力の入れ方の緩急がすごく上手なので、ちょっと気怠そうにしたかとおもえばあっという間に置いてかれる。たまにある動きが大きい足の捌き方とかドタイプすぎる。そしてドリームのジェミンとUのジェミンは踊り方がまったく違うということを全世界に知らしめるために1本映画作りたいくらい、彼はそのコンセプトとかに溶け込むのが上手だ。

紛れもなくこの日のBOOMで彼の沼に落ちる音がしたんだけど、腕の可動範囲が広くて、大きく動いてるようにみえる不思議。上半身がすごくやわらかくて、ウェーブやボディーロール的な動きをする仕草が綺麗で似合うし、踊りに合わせて手首のワイドカフスがひらひらするのがすごく優雅でジェミンにぴったり……そしてこのキリングパートを爽やかキラースマイルでやってのけてしまう彼の末恐ろしいところでもある。

世界一かっこいい!天才!のプラカードもって街中練り歩きたいし、ジェミンを見て愛の悲鳴みたいなのをあげてるオタクを見て、またはにかむ君を一生見てたい、な。

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結局どんな言葉でも私のジェミンさんの気持ちを表すにはまだ何か足りなくて、このきもちは言葉という枠に収めようとした瞬間に全くの別のものになってしまうんだろうな、と思う。でもその形のないものをなんとか言葉にしようとした時に、1番近い言葉が愛しいとか好きとか愛してるとかなんだろう。多分。

私も歳を重ねて色んな経験を積むうちに「ずっと」なんてことが存在することはないということはもう察した、だけどずっとこの気持ちを忘れたくないし来年も再来年も10年後も20年後もずっと8月13日を365日の中でずっと特別な日として迎えたい。

生まれてきてくれて、みんなの見えるところに立っていてくれてありがとう。泣きべそをかいたぶんだけ楽しいこと、嬉しいことが待っているということはあなたが1番知っていると思うけど、身体に気をつけて自分がやりたいことを沢山してほしいです。辛いことがあっても最後にはいい1年だった、と思える22歳を過ごせますように。

お誕生日、おめでとう!


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세상에서 가장 사랑을 주는 당신이, 오늘도 가장 세상에서 사랑받기를💐

차가운 밤이 아닌 따뜻한 밤이 당신에게 있기를.

 

 

 

2021.08.13